「千住まる子物語」ブログ始めました!

「千住まる子物語」ブログ始まります。
どんな物語が語られるか楽しみにしてください!
まず記念すべき1ページ目は末口ジャスミンです。
さあ!ものがたりのはじまりはじまり~♪

赤坂界隈は、土、日、月と3連休。だから、金曜日の夜のお店はどこもかしこも予約でいっぱい。
そんな時は あそこへ。博多で言えば稚加栄のような大型割烹。赤坂茶寮へ行った。和食コースにおいしいお酒を、末口ジャスミンは手酌で飲みながら、エトワール蘭ちゃん、あやか姫、カニカニレズニチェンコ氏、その中をチョロチョロと動きまわるチビダンサー天才とく、チビダンサープリティモモ。と、このメンバーは、しあわせのダンスダンスダンスで、千住マル子物語の1pから始まるメンバーです。
メガブルーバードのブログは、私が毎日したためています。そして、しあわせのダンスダンスダンスはこの6人で!!
こうご期待下さい。
まずは、末口ジャスミンのインタビュー。あやか妃とカニカニレズニチェンコ氏に聞く。
“ウクライナの経済ってどういう感じ?”
“インフレですね。300%ぐらい。でも、みんな海外と取引したりして、何とか生活でいています。でもスーパーに行っても、ズラーっと並んでいる商品をじーっと見てるだけっていう感じかな。”
まず日本語で末口ジャスミンとあやか妃が話し、あやか妃はロシア語でカニカニレズニチェンコ氏と会話し、カニカニレズニチェンコ氏が英語で私たちに答える。
このぐるりと回るコミュニケーションの中で、私の頭は一瞬、一般の人が海外と取引できるって すごいナあ。あ、そうか、ヨーロッパは、パスポートなしで、国境が超えられる国々も多いし、陸続きだから、けっこう行き来に不自由さはないんだ。日本はまわりが海だから、海外っていうと、構えちゃうのかナあ。
そして、エトワール蘭ちゃん。
“ブログって何書いたらいいのかナあ。ちょっと苦手。”
“心配しないで。今日食べたものや、バレエのレッスンで100回ジャンプしたとか、何でもいいよ。”
“えー100回ジャンプしたら、足がまいっちゃうけど。あーそうですか、写真と一言でもいいんですか”
“OK、OK、とにかく、海外で生活して、バレエカンパニーでやってることや、あー恋人のことでもいいよ。”
エトワール蘭ちゃんは、子供の頃から新潟でバレエを習い、そして16歳でモナコに飛んでバレエを極め、そこからドイツのバレエカンパニーでプロダンサーとして踊っている。しあわせのダンスダンスダンスのモデルとしてテキストやマニュアルに登場します。
そしてカニカニレズニチェンコ氏は、もちろんカニが大好物。有名なボリジョイバレエ団からシルクドソレイユの振り付けまで、アメリカでは大統領から感謝状もいただいたすっごいダンサーです。
ちなみに、チビダンサープリティモモは、彼のことをなぜかパパと呼びます。
あやか姫は、ロシア国立のペルミバレエでバレエの教授法を学んだすっごい経歴。しかも彼女の5番ポジションの美しさは圧巻です。
そこで、末口ジャスミンは、よかた!!とほっとします。
みんなで力を合わせていけば、いい風が吹いてくるナあ。
それにしても、あれもこれも全て奇跡の出合いがあったんです。世のなか不思議だナあ。
熊谷校オープンで、1日、しかも30分のチラシを配った時に、たまたまそこを通りかかったエトワール蘭ちゃんのママ。
“あーうちの子が、夏休みでドイツから帰国します。でもバレエは毎日練習しないといけないし、新潟までは遠いし、熊谷校で何かアルバイトみたいなものはないですか?” と。
“OK OK、うちでできますよ。連絡先教えて下さい。” から始まった。
すっごい出会い。
しかも、あやか姫、カニカニレズニチェンコ氏は・・・・・
どうしよう?どうしよう? ダンサーを教えたり、マニュアルを作ったり、うちは新しい学校だから、と、ナティに相談して、ロシア大使館に相談に行った。
そこで すっごい!!ダンサー がいるらしい。メガブルーバードにもロシア語ができる、ロシア人の先生がいた。さっそくレターを作成。通訳もできて、つながったあ!!
すごーいな。ダイバシティ(多様性)、みんなの力、人と人、国境を越えてこれからまた新しい道が、未来が・・・・始まる。


千住マル子物語 ページ1。
そんなことすっかり忘れてた。些細なとるにたらない、ふれあい・・・・。
すれちがいざま、道端にアスファルトの中から、草が。とくはしゃがんで手にとった。
“ママ、これクローバー?”
“ハート型の葉っぱは、三つ葉のクローバーじゃないよ。”
“外来種、名前は違う。よく似てるけど。”
そんな会話は確かにした。